大阪は今日も晴れ雨曇りにわか雪
極私的日記風味身辺雑記

2月21日(土) あんまし雲行きがよくなかった覚えがある。


 ち、千歳ちゃぁぁぁぁぁぁんっっっ!!!

 とのっけから絶叫(?)で始めるが、本日、「ナチュラル」コンプ。

 2週続けてゲームとは、一体何をやっとるのか。^^: ただでさえ、小説の続きを早く書けという要望メールが来ておるのに。^^;; 待ってる人には相すまぬ。m(__)m

 でもねっ! くぅぅぅぅぅっっ!! 千歳ちゃんっ!超可愛いのよっっ!!

 ということで、相も変わらぬギャルゲー星人ぶりである。まさしく「身も心も」(笑) いい年をして「ダメ人間」でいいのかと眉を顰める人もいるかも知れないが、30を越そうが、40になろうが、「ダメ人間」は「ダメ人間」なのだ。悔しかったらわしより生産性の高い仕事をしてみせろ。思想も価値観も持たない奴隷大衆が俺に意見なんぞするんじゃねえ!(←と、神をも畏れぬ問題発言)

 でも千歳ちゃんだったら、可愛いから何言っても許す。(←結局それが言いたい)

 もちろん、いずみちゃんも。(笑)

 ああ、やっぱ俺って「ダメ人間」だわ。:-)

 ま、んな戯れ言はちょいと片隅に置いといて。^^; どういうゲームなのかを簡単に紹介するとですな……

 主人公は、年度末の1ヶ月だけ産休講師の口にありついた芸大出の就職浪人。そこでかつて交際していた女性の妹と出会い、半同棲生活に突入。色々あって、最後に互いに(といっても件の女生徒は最初からぞっこんだから、主人公だけが問題なんだけど)愛情を確かめ合ってめでたしめでたしに至るという。

# って無茶苦茶はしょってる上に杜撰な解説だな。^^;

 純愛あり〜の(しかし、純愛といいながら、どのゲームもどのゲームも、Hシーンになると主人公がもてない親爺みたいな変態口調になるのかどーしてもよくわからん)、調教あり〜の、一粒で二度おいしく仕上がっております。(爆)

# 私はその、調教は別に嫌いじゃないんですが、どーもあの
# 首輪ってやつがいけませんで……あれさえなければ……

 ま、実際どんなものかはゲームを楽しんで頂くとして、ヒロインの(というより他の人物は全部サブキャラというか、おまけ扱い。^^; ちゃんとエンディングはあるんだけどね)美澤千歳ちゃんについて、ちょいと語ってみたいと思います。

 で、何がいいって、すっげえ健気っ!:-)

 おそらく、こんな女の子の存在確率は極めて希であるであろうくらい健気。ひたすら主人公を慕い、主人公に尽くす。意地悪されて、涙をぽろぽろ零しながらも、ひたすらあなたが私の全てなの……てのは言い過ぎにしても、とにかく健気。

 自分のことを「ボク」と云い(この時点で60%破壊されてます)、主人公を「お兄ちゃん」と呼ぶ(この時点で完全に崩壊してます)。『ボク』属性と『お兄ちゃん』属性と『涙』属性で構成されている私のために産み出されたヒロインと云っても過言ではありませんっ!。(←をいをい。^^;)

 ああ、千歳ちゃん……お兄ちゃんは(←そーゆー歳かっ!(笑))、キミが何をしたとしても許してあげられるよっ! キミを悲しませるようなことはしないっ! 一生キミを大事にするよっ!(でもちょっとだけ調教するかも知れないけど。(自爆))

 あぁん!とっても可愛いよぉっ!おぢちゃん、すっかり壊れちゃったよぉ!!(←今更何を) ねぇ、一緒に……一緒に……!

 ち、ち、千歳ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ!!!

 ……はぁはぁ……とまあ、壊れもーどはこれくらいにして、^^; もし、娘と一緒に暮らしてて、娘がこういう行動に出たら自分はどう対処するだろうと、散々転げまわった後考えた。10年もしないうちにこういうことが現実になり得る可能性があるのである。(尤も、娘が今更私の手元に戻ってくるなんてありえないのだけど)

 本来、私自身は性行動に寛容で、大抵のことは気にならない。大体、自分でも実践してたことだし。(爆) でも最近、だからと言って物分かりの良い態度というのは、大人としてとるべき態度じゃないんじゃないかと思えてきてる。

 たとえ年齢が16、7かそこらでも、いや、それくらい若いからこそ、夢中になって恋愛するものだし、それが決して子供のままごとなんてレベルの感情じゃないこともわかってる。

# 物理的に引き離してしまわない限り、決定的な邪魔はできないしね。^^:

 元々セックスは好きだけど、性にあまり価値を置いてないものだから、妊娠されたら困るかなぁくらいにしか考えてはいないし、きっとどういう態度をとるにしても、内心では全て許容すると思う。共同体を崩壊させかねない言動に出たら、容赦なく制裁を加えるだろうけど、そもそもそんな共同体――家族が最後に残った共同体だという言辞がもはや幻想以外の何者でもないことは、吉本隆明なんぞ読まなくたって誰にでもわかる――なんぞありはしないから、体を壊したり、社会不適応にならない限りは何でもオッケーなんだときっと考える。

 でも私は、子供に対して、安易にセックスを認める態度に出るのは、やっぱりまずいと思い始めてる。

 別に自分がそういう恋愛のできる年齢じゃなくなってきてるからといって、僻んでるわけじゃない。(相手さえいれば、今でもやるぞ。(笑))

 そうではなくて、性秩序の混乱が、社会制度を変える、あるいは歪めてしまうことが理論的に立証可能ではないかと考え始めたからである。つまり、社会の下部構造は、生産様式でもなんでもなくて、性規範とそれに基づく性秩序が定めているのではないかと。

# このアプローチ自身は残念ながら、私の独創じゃないんです。以前
# 勤めていた会社の理論研究で提示されたものなんですが。そっから
# 全然進歩してない私って、やっぱお馬鹿。

 現在の一対婚に基づく社会制度を死守すべきだとか、形骸化した規範を今更何の根拠もなく子供に叩き込め、なんてことは言わない。一対婚はその歴史的な役割を終えつつある。物的欠乏が充足され、人類を私闘へと駆り立てた社会環境は急速に変化しつつあり、人類が次のステップへ進むためには、一対婚がその存在基盤とする「性」の私有=女の私有(最近は、男の私有かな?^^;)はむしろ有害ではないかと考えている。

# 要するに全ての男に女をあてがう目的で作られた一対婚という制度が
# 無意味になっているばかりか(元々日本に厳密な一対婚価値観があった
# わけではないし。詳しくは高群逸枝とか赤松啓介を読め)、徒に一対婚
# にこだわってると社会を閉塞させてしまう=事実上の崩壊を招くんじゃ
# ないのということ。

 それに変わる新たな婚姻規範がどういうものであるのかは、私にはまだ見えないし、それがこの稿の目的でもないので、ここではそれ以上触れないけど、安易に規範に頼って子供を束縛することは子供の成長上もよくないから、そういう理由では反対しない。だけど、だからと言って無秩序は確実に社会性を喪失させるし、大体社会性のなんたるかわかってない世代に奔放を際限なく許してたら、その子たちが「大人」になるべき年齢に達したとき、何がしか責任を引き受けるべき立場にどうやって立つんだ?

# 既に手後れなのかも知れないけど。^^;;;

 大人というものが、社会に対して責任を負うべき、また負いうる成熟した個体を指すのならば(そうでなければ「大人」「子供」の区別なんてそもそも不要だし)、その責任範疇を飛び出していこうとする子供は厳しく叱らなくちゃ駄目なのだ。

 それに、愛だの恋だの簡単に口にするけど、真剣に人を愛するということがどういうことなのか、どういう責任を引き受けなくちゃならないのかわかってる連中なんてほとんどいない世代なんだから、放っておくと子供自身がとんでもない痛手を被る可能性だって否定できない。

# それ以前に、献身なんて思いもつかないくせに「愛してる」なんぞ
# とよく言えるものだと、最近の女を見てるとよく思う。もちろん、
# 男だって同じで、「セックスしたい」ということと「愛する」という
# ことをごっちゃにするんじゃない。包含関係にあってもイコール
# じゃないのだ。

 あらゆる規範の根底には、性規範が存在し、それを全く省みることのない育ち方を子供たちがしてしまったら、彼らが社会の主導権を握ることになったとき、年取ったわしらなんかどうなるかわかったもんじゃない。そういう怖さもあることは認める。

 でも「大人」であるべき年齢にある一人として真剣にそういうことを考え、行動する責任を負わなくてはならないのではないかと思ってる。

 だから、千歳ちゃんは可愛いけど、自分の娘がああいう行動に出たら、やっぱり叱責し、会いに行くなと厳しく言い渡すだろう。それで娘が飛び出したのなら……本気で添い遂げるつもりなのを行動でも言動でも示したのなら……多分その時はできるだけのことをしてやるだろう。

# 結局、男は娘に甘いのだ。(笑)

 もちろん、相手の男がどうしようもない馬鹿だったら、先手を打って娘を軟禁するかも知れないことを言い添えておく。恨まれようが罵られようが、不幸になるのは明白だもんね。

# といっても娘が手元にいない私について言えば、どうしようもないんだけど。

 もちろん、娘をそんな風に育てちゃったとか、娘がそういう行動に出てしまった家庭の問題とか、その責任については、それはそれとして、追求されなくちゃならないとも思うよ。とても厳しくね。

 でもま、ホントに千歳ちゃんみたいな娘だったら、能書き垂れる以前に、

こんなに可愛いうちの千歳ちゃんをたぶらかす輩は絶対に許さんっっ!!から、嫉妬に狂って全力で妨害するだろう。

 結局そういうところに落ち着くんだ、俺は。(笑)



2月15日(日) 多分、曇ってたと思うけどよく覚えてないっす。:-)


 そういえば、昨日はバレンタインデーだったそうだ。そーゆー若者の風習から遠ざかって早幾とせ。思えばひととき、この年月。今こそ別れめ、いざさらば。……って違う。

 そんな日に何をやってたかというと、仕事もせずに「GirlDollToy」をばしこしこと。こいつがまた泣きたくなるようなシステム。設定が出鱈目なのも、バグてんこもりなのも別にいいけど(笑)、いかんせん、キャラとアニメーション以外は見るところがないってのが、すごい。全くのクソゲーならそれなりに笑いが取れてまだしも救いがあるのだが、そこまで徹しきれていないところが悲惨さを助長する。PC黎明期に掃いて捨てるほどあったエロゲーを久方ぶりに彷彿とさせるゲームでした。こ、こんなのに6000円も出してしまったなんて……(泣)

 しかもその上このゲーム。以前から不調だったPCの M/Bを壊滅させるという快挙までなしとげてくれちゃって、もう感激(怒)。仕方ないので、M/B交換。えらく高くついた。

 そういや、一緒に買った「あひるのパンツ」っていう何というかデジタル紙芝居のようなゲーム(?)は、日本を代表するヲタク世代(主に30台)の精神的原点を垣間見るような気がして、俺的には馬鹿うけ(笑)。たかだか30分ほどで全部のCGを見ることができるんだけど、ロリコンのつぼをよく心得ておられます。^^; 惜しむらくは、ろりろりを意識しすぎたのか、科白とナレーションの間に若干ギャップがあって、ちょっと興ざめ。そこを除けば、全国一千万のロリコンをやぢ必携のソフトでしょう。抽選で本物の「あひるのパンツ」を貰えるのがアレすぎ。(笑)

# そのぱんつを堂々と店内に飾るなよ。> St○nd By (爆笑)

 閑話休題。最近、何するのもかったるくていけません。小説も途中で書きかけのまま放置してるし、作ってるフリーソフトも設計が気に入らなくなって放り出したまま既に1ヶ月。そろそろ再開するかなと思ったら、納税の締め切りが目前に迫ってたりして身動きがとれなくなってるし。それはまあ仕方ないにしても、好奇心の飽和状態で目に入るもの全部が面白そうで関心を集中させることができない。周期的なものなんで、いずれ落ち着くんだろうけど、当面は生産性激落ちの困ったちゃん状態が続くんだろうなと思うと、関係者各位にはいたく申し訳なく思う今日このごろ。

 そういや、同級生2にはまる直前もこういう状態だった。次は何にはまるのか、自分でもわかんなくて、もうどきどき。(苦笑)

 小説といえば、最近、昔読んだ本をまた読み返したりしてる。アジモフはやっぱり偉大なエンターテナーですな。お約束というなかれ。シェークスピアだってお約束の集大成だけど、面白いものは面白いのだ。ファウンデーションシリーズの行く末を知ることができなくなったことは残念ですが、今でも十分といえば十分。日本の作家で、ああいう体力を前面に押し出した小説を書く人がいないのはちょっと心さびしい限り。いやいるとおっしゃりたい人もおられるでしょうが、荒唐無稽を突き詰めて荒唐無稽と感じさせないレベルまで力技でもっていくなんて芸当は、未だ見たことありません。大体、心理歴史学なんてものからして荒唐無稽の極致。(笑) 翻って、変に理屈にこだわったりして徹しきれてないところが日本のSFかしらん。理屈にこだわるなら、きちっとハードSFを書けっていうの。もっとも、そういうのは読むほうにも体力が必要になってくるから、日本じゃ売れないのかも知れない。

 日本のSFといえば、筒井康隆を思い出す。いえ別段、小松左京を思い出す方がいてもいいんですが、スラップスティックスとかブラックユーモアなんてのは、わかる人にしかわからないのかも知れないと最近思う。そういう私も自信ない。面白がってはいるけど。で、筒井さんだけど、最近「虚人たち」を読み直した。あれ読むと一度はお腹を抱えて笑うんだけど、その後妙に薄ら寒くなる。それが快感だっていうのも変なのかも知れないけど、「虚航船団」をにへらにへらしながら読んだ奴だから、自分でも手の施しようがなくて諦めてる。そういう風に読まれてると知ったら、きっと作者は頭を抱えるだろう。(笑)

 そういや、夏目漱石をエンターテイメントだと思ってるのはわしだけだろうか。ユーモアやウィットもさることながら、読者を引き込むものがないと面白いとはいえず、面白くなければ文学とはいえないと考えてる立場からすると日本の純文学なんて表紙以外のところを読む気になれない。昔は読解力のなさが原因だと思っていたが、何がどうと説明はできなくても海外作品や日本の昔の作品には心引かれるものがあるところからして、日本の現代純文学で10ページ以上読む気になった作品がないのは、やっぱり面白くないんだと考えることにした。いや、北杜夫だとかその辺りまでは読んでた覚えがあるから、本当、最近のだろうな。決定打は「限りなく透明に近いブルー」だったのかもしんない。あれが芥川賞に選ばれたとき、血気盛んな高校生だったわしは、当然セックスシーンに目が眩んだわけだが、さて30台になってから読み直すと、「……で?」としか感想が出てこん。その手の濃厚なシーンなら中国の古典にいっぱいあって、そっちの方が余程堪能できるし、表現の自由と言っても、所詮体制を規定する性規範の範疇を越えられないものなら、現代日本では不用なのだ。「性」から現代日本の矛盾を抉り出すつもりなら、日本の男の97%は一生童貞が当然で、現代日本の女は存在価値を求めること自体が犯罪で、さっさと集団自殺しろとか、人類は一夫一婦制を維持する限り、遠からず迷走して全滅するとかくらい言えないと何のインパクトもないのである。

# もちろん、言えば袋叩きにあうのは間違いないだろうけど。^^;

 どんな時代にも哲学は必要だが、淘汰圧力のない昨今、文学は、もはや現実の理想を示すことも、現実を描写することもできなくなっているのかもしれん。文学は本来硬直しがちな共認に楔を打ち込むことでその存在を示してきたのだが、肝心要のその共認の内容があるのかないのかよくわからんようになってしまった現代、依って立つ基盤を失い、ただそれに気がついていても新たな認識を示せるほどの天才がないために徒に浮遊するしかないのかもしれんが。

 哲学と言えば、小林よしのりは「日常」をよく知っている。色々バッシングは絶えないようだけど、若者に媚びる「大人」にロクな奴はいないという経験則に照らし合わせても、彼が一体何に怒っているのかよくわかる。

# とか言ってて、実は私も「媚びる大人」が気持ちよかった時期が
# あるんだけど。今から思うと非常に恥ずかしい。^^;;;

 生きる権利なんてものは、日常を生きてる奴だけが主張できるんであって、どこぞを浮遊しながら、社会に背を向けてるくせにおこぼれだけは頂戴しようなど虫がいいにもほどがある。生きてるのが本当に嫌ならさっさと死になさい。それがいやなら自分が「病気」である自覚くらいは持ちなさい。病気なら治癒するために静養することも許されようが、その自覚もないときたら、巻き込まれる周りの「大人」がいい迷惑だ。可能なら「病気」の原因を考えるといいんだけど、たいていそんなの面倒くさいもんだから早々に思考停止してしまって、まともな結論にたどりつかない。そんなのは聞かされるだけでも耳が腐るから、少しでも人の心が残ってるんなら、やめましょうね。

 と誰に言ってるんだか。^^; 「終わりなき日常」に不安を訴えるのも結構だけど、想像力の欠片もないそういう物言いは全共闘世代が撒き散らしまくってくれたから、おぢちゃんの年代だともう聞きたくないの。ごめんね。(笑)

 でもま、だからと言って「小林よしのり万歳」とは言わないよ。地縁血縁の混合した明治的家父長制が彼の原点にあるように見えるんだけど(間違ってたらごめん)、既に明治が遠い過去になってしまったのと同様、それはもうとり返しのつかないものに対するノスタルジーに過ぎないように思うんですわ。多分、全ての規範が崩壊に向かう過程で、今まで密かに隠され、抑圧されていた性権力は今後ますますその姿をむき出しにしていき、暴走の挙げ句社会秩序を崩壊させてしまうだろうけど、それに対抗するだけの力が、そのような規範にはもう存在しない。(存在してたら、もうとっくにどうにかなっている)もちろん、優れた女性は現在の女性第一主義が何をもたらすか、よくわかってるだろうから、そんな風潮に流されないだろうけど、それは極めて少数派に止まるだろうし。

 社会全体の秩序維持を考えると、有無を言わさずに性権力を性的過程に押し戻すには、強力な指導力を発揮する新たな認識が必要な時代になってるんでしょう。性権力の暴走を許した社会は、可及的速やかにその存在を終わらせているのが歴史の習いなら、日本もそろそろ危ないと思っても不思議じゃない。おまけに一億総小金持ち(社会全体が十分豊かということ。個別の貧窮はここでは問題にならない)と来てて、過去そこまで豊かな社会が崩壊した例はないから、通例どおり、どっこい庶民は生きている――なんてことになりそうにないし。それを覆すだけの認識となると、おそらく、あらゆる価値観を根底から変えてしまうものにならざるを得ないでしょう。

# それがどういう認識なのか――は、私にもまだわかりません。
# いや、一生わかんない可能性のほうが高いけど。

 ううむ。どうしてアジモフからこういう話になってしまうのだ。冒頭はギャルゲーだし。自分でもわけわからん。(笑)

ということで、今日はここまで。



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